米子にある「BOULANGERIE 麦ノ屋」です。
お目当てはここの「柔」という角食パンで、とてもやわらかくてモチモチとしています。
マガラの角食ではなく山食と、ここ、麦ノ屋の山食ではない角食が大好きです。
山食と角食は形が違うだけかと思っていたんですが、味わいが全然違いますね~。
私の中では山食は「マガラ」、角食は「麦ノ屋」がダントツでした。
残念ながら、「マガラ」はお店が閉まってしまいましたが…
ラ・フランスのコンポートがのっかっているパンです。
下には軽めにホイップされたクリームチーズがあります。
お正月らしく、黒豆ですよー。
ここはいつ来ても商品が一定しないっていうか、チャレンジャーっていうか(笑)
ハード系がずらーーーっと並んだかと思ったらディニッシュだらけだったり
はたまたお惣菜系が多かったりします。それがまた楽しくて通ってしまいますね。
しかし、定番である食パンなどはいつも揃っています。(売り切れなければですが…)
栗のカンパーニュ。中には甘さが控えめの餡と栗が入っていました。
外のこげた香りと中の餡で、パンなのにおやきを食べているような感じでした。
最高に美味しかったです。
ミルクフランスです。バゲットの生地がカリカリっとして、私の大好きな食感です。
栗のリュスティック。生地に栗のペーストが練りこんであるようですが…
栗の存在がわかりません(笑)
しかし、気泡は美味い具合いに入っています。
これが私のお気に入り「柔」という角食パン。
酵母は焼酎を使っていて、独特の美味さがあります。
チャレンジャーで面白く、個性が光る「麦ノ屋」さんです。
ここでパンを買った後、もう1軒立ち寄って、水鳥公園へ寄ってみました。
ここでは今の季節、コハクチョウをはじめ、ガン、カモ、ワシといった鳥たちが観られます。
この前、来たときには、オジロワシが生きた魚を食べていたり、
川鵜が陽に向っていっせいに羽を広げて乾かしていたりと、
野鳥の興味深い行動が、施設内に設置されている望遠鏡で覗くことができるんです。
ずーーーーっと居ても飽きないですね~。
ゆったりと平常心を装っているサギですが、
いきなりドタバタと走り回って魚を追いかけていました。ちょっと不器用なサギでした(笑)
…で、私のお目当ては、美しいコハクチョウ。
シベリアで卵を産み、子供を連れて飛来して、ここで子育てをします。
親は真っ白ですが、子供は少しグレーがかっていて、すぐに分かりますよ。
このコハクチョウ、昼間はほとんど水鳥公園にはいません。
ずーーーっと公園の施設内で待っていたことがあったんですが、
閉館後に帰ってきていました(笑)
夜から翌朝まで水鳥公園で羽を休め、
日中は田んぼで落ち穂や草の根っこを食べています。
人間だけの地球ではない。彼らの飛んでいる様子を見て、ふとそう思いました。
弟子karubi/画像及び記
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お店情報
住所:鳥取県米子市旗ヶ崎1-10-3
電話:0859-31-0110
営業時間:07:30~18:30
定休日:日曜・祝祭日、第1月曜日
駐車場:5台
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