石窯パン工房＆カフェ・レストラン 夢追い人の郷

金星さん のブログ「幸せの雲と整体師」の中で７月25日・26日の２回にわたって紹介されていた『夢追い人の郷』に行ってきました。店にたどりつくまでの風景などはそちらを参考にしてください（手抜き～（爆））


限られた知人に出した案内状だけで、チラシも作らず広報活動もやってないのに、７月11日のオープン以来、コンスタントにお客さんが来られているそうです。




はいっ、金星さんとほぼ同じアングルです（笑）　違うアングルで、と思ったんですが庭の方から店を撮ると中のお客さんがバッチリ写ってしまうので…（苦笑）
ちなみに庭にはゴルフのパッティググリーンがあります（昔からあったそうですが…）

ランチセットの「ポークソテーバルサミコソース」（1200円）をチョイス。
一品ずつ運ばれてきます。それではでてきた順に紹介を…




最初は「サラダ」




続いては石窯で焼いた山食のトーストです。「クラストはカリッと、クラムはサクッと」という表現で想像つきますでしょうか？表面に無塩バターを塗って、上から塩を振りかけてあります。
子供のころは良くこういう食べ方をしました。トーストしたらバター（マーガリン）を塗って塩を振り、トーストしない時は塩じゃなくて砂糖を振って食べていました。




「コンソメスープ」
これは辛かったです。常にこれなのかな？それともたまたまだったのかな？う～ん、胡椒の辛さですね。




「アイスティー」
ん？と思われるでしょうが、事実です（笑）　ウエイトレスさんが慣れていないせいか、メインディッシュが出る前に持ってこられました。で、慌てて厨房に走っていかれました（苦笑）




で、申し訳なさそうに持ってこられた「ポークソテーバルサミコソース」




アップどぇ～す！ソースはほど良い酸味でサッパリといただけました。お肉も美味しかったです。


ここで自分より先に来ていたお客さんが、レジでお会計をしながらパンのテイクアウトについて尋ねられたのですが、本日は焼いていない（パンの販売日は水～日）とのことで残念がっておられました。
まぁ焼いてないんじゃテイクアウトは諦めるとして、せっかく来たんだから石窯でも撮ろうか、と裏にまわったら…焼いてました（爆）




これが手作りの石釜です。設計から施工まですべて自分たちでやられたそうです。




カンパーニュを焼いている最中だったのですが、「どうぞ中も見てやってください」と蓋を開けて窯の中を懐中電灯で照らしてくださいました。
「用事があって外出するので少ししか焼けないから休みだと言ったのでしょう」と言いながら始まった会話が…１時間ものパン談義に発展しちゃいました（爆）

焼いている方はもともとこの場所にあった鉄工所を経営していた方で、仲間３人で新たにこの事業を立ち上げたんだそうです。
パンの先生について1年間勉強し、石窯については『ル・サンク』さんに何度も通って指導を受けたとか。

案内状や看板には「自家製天然酵母のパン」と謳ってありますが…この方、酸味のあるパンが好きになれず、実はイーストを使用しています。
看板に偽りありなので訂正するとおっしゃってましたが、これについては内部で意見が分かれているんだとか…。（これ書いちゃっていいのかな？）




焼いているんならと購入した「ライ麦カンパーニュ（チーズ）」（480円）
大きさは、直径15cm（はがきの長辺）くらいです。

香りがすごく良いです。たまりません！




「ライ麦カンパーニュ（レーズン）」（480円）




アップどぇ～す！こんな生地に焼きあがりました。


「菓子パンや惣菜パンもやりたいけど、まずはこのシンプルな食事パンを極めてから」と言いつつも「石窯を追加するスペースは充分にありますから～」と意欲満々です。今後に期待しましょう。

本文および画像：パン好き小僧

お　店　情　報
	『石窯パン工房＆カフェレストラン 　　　　　　　　　　　　　　　　　　夢追い人の郷』 　住所：呉市郷原町2507（長谷工業団地内） 　（ここをクリックすると地図が表示されます） 　電話：[phone] 　営業時間：11：00～22：00 　（カフェタイム：14：30～17：00） 　石窯パン販売日：水曜～日曜 　定休日：月曜日（祝日の場合は火曜日）

　右のエリアでは携帯に表示されないので引越ししました