昨年末に30年来の旧友と呑んだ。若かりし頃は競ってオーディオ機器のグレードアップをした良きライバルであり親友である。
彼の機器はスピーカーが「YAMAHA NS1000M」、プリメインアンプが「YAMAHA CA2000」、カートリッジが「シュアーV15typeⅢHE」と「DENON DL103」だったと…
「YAMAHA NS1000M」
敵ながらあっぱれというか、素晴らしいスピーカーである。さすが「ミュージックモニター」と異名をとるだけのことはある。
「YAMAHA CA2000」
当時のプリメインアンプは「サンスイ」や「ナカミチ」が人気だったが、ライバルが選んだのはガチガチに硬い音のCA2000(笑) ↑のNS1000Mに辿り着くまでには「ダイヤトーン」や「タンノイ」等、スピーカーを短期間に買い替える苦労を味わった。(本人談)
対する自分はスピーカーが「コーラル X‐Ⅶ」、パワーアンプが「ONKYO M506」、コントロールアンプが「ONKYO P306R」、ターンテーブルが「TORIO KP700」、カートリッジが「エンパイア600」と「シュアーV15typeⅤ」と「ビクターMC3」だった。(わからんだろうなぁ~(苦笑))
「コーラル X-Ⅶ」
クラシック、ジャズ、フォーク、ロックと幅広いジャンルの音楽を聴く自分は、スピーカーとアンプは無個性のものを選び、カートリッジを替えることで音質を変化させようと考えていた。その意味ではこのX-Ⅶは最適なスピーカーだった。 ライバルが「1本69800円でこのクオリティは反則だ」とぼやいていた。そう、彼のNS1000Mは1本108000円だったのだ。
「ONKYO M506」
スピーカーをⅩ‐Ⅶに変えたものの、それまで使っていたプリメインアンプではパワー不足で良さを引き出せない。そこで「アキュフェーズ」のプリメインアンプにしようか、それとも・・・と悩んだ末にセパレートアンプに変更した。それがこの「ONKYO」ペアである。こちらがパワーアンプでさすがの大出力、X-Ⅶの良さを再認識することができた。
「ONKYO P306R」
こちらがコントロールアンプ。これでMMカートリッジだけでなくMCカートリッジも使えるようになった。
「TORIO KP700」
音の出口であるスピーカー、心臓部分であるアンプの順にグレードアップしてきて最後が音の入口であるカートリッジとターンテーブルである。それまで使用していたプレーヤーのワウフラッターが気になりはじめたところへタイミング良く発売されたこのKP700に一目惚れ(笑)して買い換えた。定価も100000円と安かったし…。
かといって二人とも決してメカオタクではない。好きな音楽を少しでもよい音で聴こうと努力を重ねた結果なのである。ちなみに現在は二人とも当時のシステムは手放している…
そのライバルが「永井龍雲と石川セリが聴きたい」と言いだした。
自分が永井龍雲の「道標ない旅」と石川セリの「八月の濡れた砂」なら持っていると言うと、もっとマイナーな曲が聴きたいという(苦笑)
で、いつも行くレンタルショップにはないので別の店に行ってみた。
石川、石川…あ行、あ行…おっ、おおっ、おおお~っ、 大友裕子 のCDがある!
知っている人は稀だと思うが、自分が当時一番好きな歌手というかシンガーソングライターだった。
エアチェックしたFMの番組でデビュー曲 「傷心」 を聴き、思わず部屋を飛び出してレコード店へ走った。それほど衝撃的な詩・曲・歌声・歌唱力だった。
しかし、知っている人は稀→営業的には売れなかった→廃盤→CD化されない ということであきらめていた。(「傷心」だけはオムニバス形式のCDに収録されていたのを7~8年位前に見つけてゲットしていたが…)
それが偶然目の前に…こいつぁ春から縁起が…良いみたい!
この勢いでもう一つの探し物、北炭生(きたずみ せい)の「ページ99」が見つからんかなぁ~
彼の機器はスピーカーが「YAMAHA NS1000M」、プリメインアンプが「YAMAHA CA2000」、カートリッジが「シュアーV15typeⅢHE」と「DENON DL103」だったと…
「YAMAHA NS1000M」
敵ながらあっぱれというか、素晴らしいスピーカーである。さすが「ミュージックモニター」と異名をとるだけのことはある。
「YAMAHA CA2000」
当時のプリメインアンプは「サンスイ」や「ナカミチ」が人気だったが、ライバルが選んだのはガチガチに硬い音のCA2000(笑) ↑のNS1000Mに辿り着くまでには「ダイヤトーン」や「タンノイ」等、スピーカーを短期間に買い替える苦労を味わった。(本人談)
対する自分はスピーカーが「コーラル X‐Ⅶ」、パワーアンプが「ONKYO M506」、コントロールアンプが「ONKYO P306R」、ターンテーブルが「TORIO KP700」、カートリッジが「エンパイア600」と「シュアーV15typeⅤ」と「ビクターMC3」だった。(わからんだろうなぁ~(苦笑))
「コーラル X-Ⅶ」
クラシック、ジャズ、フォーク、ロックと幅広いジャンルの音楽を聴く自分は、スピーカーとアンプは無個性のものを選び、カートリッジを替えることで音質を変化させようと考えていた。その意味ではこのX-Ⅶは最適なスピーカーだった。 ライバルが「1本69800円でこのクオリティは反則だ」とぼやいていた。そう、彼のNS1000Mは1本108000円だったのだ。
「ONKYO M506」
スピーカーをⅩ‐Ⅶに変えたものの、それまで使っていたプリメインアンプではパワー不足で良さを引き出せない。そこで「アキュフェーズ」のプリメインアンプにしようか、それとも・・・と悩んだ末にセパレートアンプに変更した。それがこの「ONKYO」ペアである。こちらがパワーアンプでさすがの大出力、X-Ⅶの良さを再認識することができた。
「ONKYO P306R」
こちらがコントロールアンプ。これでMMカートリッジだけでなくMCカートリッジも使えるようになった。
「TORIO KP700」
音の出口であるスピーカー、心臓部分であるアンプの順にグレードアップしてきて最後が音の入口であるカートリッジとターンテーブルである。それまで使用していたプレーヤーのワウフラッターが気になりはじめたところへタイミング良く発売されたこのKP700に一目惚れ(笑)して買い換えた。定価も100000円と安かったし…。
かといって二人とも決してメカオタクではない。好きな音楽を少しでもよい音で聴こうと努力を重ねた結果なのである。ちなみに現在は二人とも当時のシステムは手放している…
そのライバルが「永井龍雲と石川セリが聴きたい」と言いだした。
自分が永井龍雲の「道標ない旅」と石川セリの「八月の濡れた砂」なら持っていると言うと、もっとマイナーな曲が聴きたいという(苦笑)
「道標ない旅」のジャケット | 現在の永井龍雲 |
石川セリ | 旦那は井上陽水 |
で、いつも行くレンタルショップにはないので別の店に行ってみた。
石川、石川…あ行、あ行…おっ、おおっ、おおお~っ、 大友裕子 のCDがある!
知っている人は稀だと思うが、自分が当時一番好きな歌手というかシンガーソングライターだった。
エアチェックしたFMの番組でデビュー曲 「傷心」 を聴き、思わず部屋を飛び出してレコード店へ走った。それほど衝撃的な詩・曲・歌声・歌唱力だった。
しかし、知っている人は稀→営業的には売れなかった→廃盤→CD化されない ということであきらめていた。(「傷心」だけはオムニバス形式のCDに収録されていたのを7~8年位前に見つけてゲットしていたが…)
それが偶然目の前に…こいつぁ春から縁起が…良いみたい!
この勢いでもう一つの探し物、北炭生(きたずみ せい)の「ページ99」が見つからんかなぁ~
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