パンについて徒然に

私は毎週木曜日の中国新聞に連載されるパンのコラムが好きで
新聞に載るたびにそのページだけをちぎり取って
かばんに入れて持ち歩き、時間があるたびに手にとって読んでいる。
ざっと目を通すだけなら５分もかからない記事の量なんだけど
私はそれを何度も何度も読み返し、そして何度も何度もうなづく（笑）
全部で１２回ほどの連載で、昨日はもう９回目になっていた。

コラムは「菓子パン朝食、日常化は危険」という出だしからだった。
これはちょっと前に新聞でも取り上げられていたことで
菓子パンを朝食にしていると、
肥満や糖尿病を誘発する危険があるということだ。

私は甘系があまり得意ではないので、
朝から菓子パンだなんてあり得ない！！と思っていたのだけど
このコラムを読んでいるうちに、(゜ロ゜)ギョエ!!となってしまった。

生地を仕込むときに、混ざりきらないほどのバターやショートニング
生クリームに卵を入れて作り、
これは菓子パンだけに限ったことではなく
食パンにもたくさんの油脂や砂糖が入っているそうだ。
まるでケーキと言ってもいいくらいで…ってことは
私は毎朝、菓子パンどころか、ケーキを食らっているのか？？と驚いた。
それも油脂がたっぷり入っているパンに、さらにバターを塗ってたりして（苦笑）

菓子パンがいけないとは思わない。
柔らかくてフワフワなパンは、見ているだけでも幸せになるし
あま～い香りを嗅ぐと生きてて良かった～とも思えてくる（笑）

…が、しかし、食事としてのパンの選び方
ちょっと考えてみようかなと思いはじめている今日この頃

　　　　※注：記事とパンの画像の関係はありません。

弟子１号karubi記