昨日UPした「麦の屋」から歩いて5分くらいの所に「ムーラン」はあります。
こんなに近くパン屋が並んで大丈夫かな~と思いますが、
焼かれるパンの種類も分野も違うので、競合することはないようです。
ここの魅力は、なんと言っても身体に優しいパンを頑張って作られていること。
北海道産の小麦と天然酵母を使ったベーグルはとても美味しいです。
これは抹茶と小豆のベーグル。小豆が少しだけ入っていてほんのりした甘さがあります。
これはちょっと変わったベーグルです。
「チェルシー・ベーグル」では、この中にウインナーを巻いてベーグルドックにしていますが
「ムーラン」は上からチーズをかけて焼いてあります。
これが香ばしくってもっちりしてて、そして編んである生地をほどいて食べるのが好き(笑)
これは紅茶のベーグル。やはりほんのり甘くて、紅茶のいい香りがします。
ここのベーグルは甘さがぐーーんっと控えめで食べやすいものが多いです。
これは~~~、オレンジだったかな~。忘れてしまいました(笑)
オレンジピールが入っていたような…
クロワッサンです。サックリではなく、しんなり(爆)
でもバターの風味が濃くありました。パンに近い食感です。
休日前にパンを買いに行くと、クッペを1個プレゼントしてくれます。
トレーを持ってレジに行くと、奥の作業場からオーナーさんが出てきて
「このパンを食べてみてくださいねー」と袋に詰めてくれます。
このパンがバターとよく合うんですよね。とっても美味しい。
こじんまりしてて通販が主なお店ですが、小さくてもベーグルの種類などは豊富でした。
近くに行かれた際には、ぜひ立ち寄ってみてください。
私はここのベーグルとオーナーさんの人柄が大好きです。
帰り道、田んぼにいるコハクチョウたちに会いに行きました。
だって、水鳥公園には夕暮れ時でないと帰って来ないんだもん。
コハクチョウのために、冬でも田んぼに水を張ってくれている農家の方たちに感謝。
その心を大切に、私たちもマナーを守って静かに見守らなくてはと思います。
夕方、コハクチョウたちはそれぞれに小さなグループを作って飛び立ちます。
私たちの目の前を、恐れることなく飛び立つグループもあれば、
興味津々だけど、若干の距離を置いて円を描くように飛ぶグループもあり
鳥たちにも個性というものがあるんですね。
野生の鳥は本当に美しいです。
媚びることなく、凛としていて、だからこそ厳しい美しさがあるのでしょう。
コハクチョウの平均寿命は約10年
お互いに来年もまた元気で会いたいものです。
「広島のパン屋さん」ではありませんでしたが、
「山陰、旬の旅紀行」として、3日間にわたりUPさせていただきました。
冬でなければ出会えない風景があります。
そして春でなければ、夏でなければ、秋でなければ見れないものもあります。
美味しいパンとの出会い、心豊かな風景や自然との出会い、
ちょっとしたことが潤いのある暮らしにつながると思います。
またいつか、私の大好きな暮らしを紹介させてください。
お付き合いいただいて、ありがとうございました~。
弟子karubi/画像及び記
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お店情報
住所:鳥取県米子市旗ケ崎6-6-6
Tel&Fax:0859-29-7560
営業時間:7:30~18:00
定休日:日曜・祝日
駐車場:4台
お店HP:こちら
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パン屋さんめぐり(現在約300店)
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